上級生の速記練習をどうするべきか

お久しぶりです。すてのです。
新年度になりまして、私も3年生となりました。
速研は絶賛新歓期間中で、たくさんの新入会員を迎えられるように頑張っているところです。

さて、新入会員が入ってくると、新2、3年生になる既存会員は、速研の定期練習(5限練)でどうしても指導側に回ることが多くなります。そこで、既存会員にとって、これからどのように練習していくかが問題になります。

1つの解決方法は、5限練以外の機会に指導を受けるようにすることです。
最近では余り行われていませんが、速研では「朝練」という2年生向けの練習機会がありました。午前の空きコマなどを使って、5限練で指導を受けられない2年生のために、3年生主体で行う練習のことです。

ただ、この場合指導側の3年生と、学ぶ側の2年生の時間割がうまく一致しないと開催自体が難しく、現状として5限練のように毎日行うということはできないだろうと思います。
また、3年生は結局指導側なので、自分の練習はできません。

そこで、上級生会員は、今後独習をメーンとして速記の練習をしていかなければなりません。

私も去年から独習メーンで速記を練習しています。しかし、効率のよい練習をしていたとは言えず、実力的にも昨年度中目標の3級には受験自体叶わず、今なお3級レベルに到達していません。

ということで、独習方法について、これからどのようにやっていくべきかという方針について、2年生になる後輩のためにも書いていこう……と思うのですが、今回は前置きが長くなってしまったので、これはまたの機会にしたいと思います。

次回は独習方法の方針について書きたいと思います。それでは。

新人戦結果&twitter始めました!

お久しぶりです。すてのです。

ちなみにこのすてのという名前ですが、私自身の名前というよりは、速研における仮名、「山田太郎」とかそういう類の名前の一種だと思っているので、堂々と名乗るような名前ではないのですが、まあ便宜上といいますか……。

それはともかく、私もすてのの名前でtwitterを始めました。よかったらフォローしてください。

twitter.com

 

さて、前回からだいぶ空いてしまいまして、新人戦の結果報告をしないままほぼ1月がたってしまいました。

結果としては、関西学院大学速記研究部と同率優勝という喜ばしいものだったのですが、もはや今更ですね。詳しくは公式ブログのほうを読んでいただければと思います。

sokken-waseda.hatenablog.com

 

ちなみに新人戦はまだことしで4回目と若い大会です。以前は関東・関西でそれぞれ行っていた地方大会を、全国的にまとめて行おうということで始まった大会だそうです。

ところで新人戦がつくられる以前は年2回、今では年1回行われている全日本大会のほうですが、そちらは関西大学速記部が52連覇中(すごい!)ということです。

つまりどういうことかというと、我らが速研は四半世紀ほど全国的な優勝は果たせていなかったということになります。ということは、今回の優勝は全国的な大会としてはかなり久しぶりの優勝というわけなのですΣ(゜o゜)

この調子で全日本大会のほうでも、いい結果を残したいものです。

 

さて、きょうは新人戦本番で使われた文芸問題*1の冒頭部分を、速記で書いてみました。

そちらを載せて、今回の締めとします。それでは!

 

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死者数行方不明者数が合わせて六十三人にも上った戦後最悪の火山災害となった

二〇一四年九月の御嶽山噴火によって木曽町と岐阜県下呂市は入山規制をかけていましたが

噴火から二年が経過したことしの六月二十八日になってこの規制を一部解除しました

これは昨年七月以来となります登山客の多い登山道へ通り抜けが可能になりました

県の境をまたぐルートの一部解除は昨年七月以来となります

町によると規制が解除されたのは九合目の山小屋石室山荘から

約五百メートルの地点から摩利支天乗越までの約一キロです

これにより岐阜県*2側に抜けられるようになりました

 

 

うーん、やっぱりこれ文芸じゃなくて時事ですね(^^;) 難しい!

 

 

 

*1:大会では時事問題と文芸問題という、2つの問題を使用します。時事問題のほうが新聞やニュースのような固めの文章となり、漢字が多く難易度が高くなります。

*2:「県」が抜けましたすみませんorz

統反やりまぁす

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説明しよう! 「統反」とは「統一反訳」、つまり複数人で書き取り→反訳(文字起こし)の練習を行うことである!

 

と、いうわけで、きょうは統反をやりました。強化練第1週目の金曜日、初めての統反です。

 

大会本番と同様、から読み(反訳しない文)を1分書き、その後3分間書き取ります。そして30分間で速記文字を国字に書き起こします。

 

今回は文芸問題を170字×3分でやりましたが、私としては満足のいかない結果に。

ふだんの練習ならば読めたであろう文字も、時間制限と緊張感の中だとなかなか読めず、せっかく書き取れた言葉も反訳時間内に書き起こせなかったため、悔しい思いをしました。

 

とはいえ、これが本番の形式どおりなわけですから、統反よりもずっと強い緊張の中で行う本番では、さらに速記文字が乱れたり、反訳に時間がかかることは当然に予想できます。

ですから、目標は200なのに、170の文芸の統反でこの結果だと……という思いもありますが、まだ1週間の強化練がありますので、実力アップをはかっていきたいですね。

新人戦強化練

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 始まりました! 新人戦強化練!!

新人戦は、10/16に関西学院大学で行われる1、2年生を対象とした大会です。今回も2週間かけて5〜7限に強化練を行います。

 

今回の強化練では、各選手に問題原稿や用字例チェックなどを入れておく強化練用のファイルが配られたり、毎日の練習参加者と指導者を事前に決めた予定表がつくられるなど、新しいプログラムが組み立てられました。今まで以上に指導部の先輩方が力を入れているおかげで、練習をする私たちもいつもより集中して練習に取り組めています!

 

また、今回の大会では去年よりも参加者数がふえ、さらに速研のみんなが実力をつけてきているため、私としても今までより真剣に練習に取り組みほかの人に抜かれないようにしたいと思います。

やはりみんなで練習するのは楽しいですね! まわりが書けるようになっているのを見ると、自分も刺激を受け、モチベーションが上昇するのを感じます(*^^*)

 

目標は漢字の多い時事問題で、200字/分をノーミスで書けるようにすること。あと1週間半、頑張ります!

夏休みの速研まとめ

マンスリー・ブログになりつつある当ブログです。夏休み中だから……というのを言い訳にしておきたいと思います。

 

さて、その長い夏休みもそろそろおしまいです。残すところ1週間ほどで、早稲田大学の秋学期が開講となります。
夏休み中は、関西学院大学速記部さんの御厚意で強化練習に参加させていただいたり、サマーキャンプとして尾瀬に旅行に行ったりと、速研としてもなかなか充実していたのですが、書こう書こうと思いつつもブログの更新ができませんでした……(´・ω・`)

関学速記部の練習は、私からすると非常に新鮮で、大変実りある経験になりました。

まず人数が多い!少人数の我が研究会と比べると、歴然の差。多人数なだけあって、練習に熱気があるのが羨ましく感じられました。

また、練習の始めと終わりもしっかりしていて、身につまされる部分も多々……。私たちも新人戦強化練習では見習っていきたいところであります。

 

サマーキャンプは、自然豊かな環境の中、おいしい野菜や果物を食べたり、ハイキングをしたりしたことが記憶に残っています。

速研にしてはアウトドアなキャンプになり、とても楽しかったです。

 

あと、最近のこととしては、以前紹介した速研テキストの補助として、サブテキストを製作したことでしょうか。テキストは初学者には結構重たい部分も多いので、1年生ができるだけ学びやすい教材をつくろうというのが目的でした。
現在A5冊子×2冊のサブテキストを完成させたのですが、あともう1冊つくり速研テキスト1冊目の省略を網羅するのが目標です。できている2冊についても、まだ改善点はあると思うので、来年の新入生が入るころまでには速記を学びやすい環境づくりを進めておきたいと思っています。

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ともあれ、まずは10月半ばの新人戦。自分も選手として出場しますから、1年生の指導とともに自分の実力もつけていかなければなりません。
本当は、自分もまだまだ選手としては実力が足りていないので、下級生に指導するよりも自分の練習をしなければいけないような状態なのです。

残すところひと月ほどで、できるだけ階級を上げておきたいところなんですが……(-_-;)

まあ……、頑張ります。

2冊目の省略をつかって書いてみた

以前テキスト2冊目の省略法を勉強しているという記事を書きましたが(参考:テキスト2冊目)、今回は実際にその省略法をつかって速記文字を書いてみました。

とはいえただ書くだけでは味気ないので、1年生が最初に習う基本省略のみの速記文字と並べて書くことにしました。

 

実際に書いたのは次の文章です。

「ODAとは先進各国が開発途上国と言われる国に対してその国の経済社会の発展や福祉の向上に役立てるために行う資金や技術供給による公的資金を用いた協力のことです」

 

そして書いた速記文字がこちら。

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いかがですか。

早稲田式学習者ではない方は、何を書いているのかさっぱりという感想を持たれるかもしれませんが、上下を見比べて、どんなことがわかるでしょうか。

 

下の速記と比べると、上の速記では、複雑に絡み合っているような部分が多く、また横や縦に間延びしているように感じられるのではないでしょうか。

その理由として、早稲田式速記の基本文字には3種類の長さ、すなわち4ミリ、8ミリ、16ミリの線があるということがあります。16ミリ線は4ミリ線の4倍の長さで書きますから、当然大きな文字になり、文章を書いたときに横や縦に伸びてしまう原因になります。

また、円が付く文字が多いということもあります。早稲田式は折衷派といって、文字に円を付けることで区別を付ける複画派の構成を取り入れている方式です。そのため中根式など単画派の方式と比べると、いくらか複雑な見た目になるのです。

 

ところが省略法をふやしていくことで、下のようにかなりシンプルに書けるようになります。16ミリの文字や大円を使う基本文字はその多くが二音文字などを利用することで、単純に書き表せるようになります。また、頻出語句は常用語として、1文字で書き表せるようにもなります。

 

省略がふえると筆記量が減り、速く書けるようになりますし、見た目もスマートなものになります。覚えるのは大変ですが、やはりこう見比べてみると自分も速記らしい速記ができるようになってきたなと達成感があって嬉しいものです。

実はこの速記も私が使っている限りでしか省略を入れていませんので、さらに発展的な省略法を活用すれば、もっと短く書き表すこともできるようになりかもしれません。

 

私の知る限り、速研では何となく省略を覚えるのを嫌がって、あまり積極的に学ぼうとしない人が多いように感じます。しかし、せっかく先代が伝えてきたテキストもあることですし、速記を学ぶならどんどん省略を学んでほしいと思います。

初めはふつうの文字で書いたほうが断然楽で速かったのが、省略を学ぶことでふつうの文字よりずっと簡単に言葉を書き表せるようになる。そういうところにも速記学習の楽しみがあるというふうに私は思うのであります。

 

検定が近いので、何となく速記問題調の文章になってしまいましたが、今回はここまで。

それでは、また(*^^)/

『日本の速記』に載りました

 

Twitterのとおりなのですが、私たち速研の紹介が『日本の速記』に掲載されました!ヽ(=´▽`=)ノ

みんなでいろいろなテーマから速研を紹介するという内容です。お手元にご用意できる方はぜひ御覧ください!

今回の掲載は「がんばれ! 速記の仲間たち」として、大学や高校の速記部・サークルを特集するシリーズの記念すべき第1回だということでして、速研がその第1回に選ばれたのはとても名誉なことだと思います。

次回以降はどんな団体の紹介が載るのでしょうか?他大学の速記部さんの紹介も近いうちに掲載されるのでしょうか?

わたくし、大変楽しみであります(*^^*)